山田さん一家の1日を、天気予報風に描いた言葉遊び本です。
しゃれが効いていて面白いです。家族で楽しみました。
皆が大笑いだったのは、お母さんの雷の場面。
身に覚えがあるのか分かりやすいのか?大うけでした。
家の外で、何気なく泥棒が捕まってるのが気になります(笑)
他にも、大人がくすっと笑える箇所がいくつもあります。
小1の子にも若干分からない言葉があるらしく
「はるさめ」「かすみ」「のち いちじ雨」などの言葉を教えました。
表紙と裏表紙の裏側に書かれた、雨が振るときの言い伝えが書いてあり
そちらでも、子供たちと話が膨らみました。
それぞれの年代に合った笑いのツボ、楽しさのツボが隠されいて
子供は子供なり、大人は意味合いも含めて楽しめます
かわいい絵ですが意外と大人向けだと思います。