ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

  • かわいい
  • ギフト

ヴィンニ!(4) われらがヴィンニ」 はなびやさんの声

ヴィンニ!(4) われらがヴィンニ 作:ペッテル・リードベック
絵:杉田 比呂美
訳:菱木 晃子
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2011年06月
ISBN:9784001156300
評価スコア 3.67
評価ランキング 47,155
みんなの声 総数 2
「ヴィンニ!(4) われらがヴィンニ」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く
  • 両親から守られているヴィンニ

    ヴィンニシリーズの第四巻。

    一巻目、二巻目では、ヴィンニに対して厳しそうだった先生が三巻目以降優しくなった気がしていました、四巻目でも今までとは違った先生の印象を受けました。先生の成長もあるところでしょうし、ヴィンニの成長もあるでしょうね。

    ヴィンニにいじわるをしてくるマグダレーナのことをママがあわないだけと言い切ってくれるところで、日本だったらこんなにもすっきりと言いきらずに、良いところを見つけて仲良くしてごらんなんて言ってしまうのではないかしらと思って読んでいました。

    この辺は、友だち関係に悩む小学生が読むと共感できたり、あわないだけなんだと思えて気持ちが軽くなるかもしれません。

    このシリーズのババとママの助言を読んでいると、離婚していてもヴィンニは両親から守られていると感じることができます。

    全巻を通じて思ったのは、大人っぽい印象のある児童書であることです。ヴィンニの物の見方や感じ方、起こる出来事を読むとそう思いました。

    子どもたちにはヴィンニシリーズはどう受け止められているのか、子どもの意見も聞いてみたい児童書です。

    投稿日:2014/01/23

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「ヴィンニ!(4) われらがヴィンニ」のみんなの声を見る

「ヴィンニ!(4) われらがヴィンニ」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし / もこ もこもこ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

みんなの声(2人)

絵本の評価(3.67)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット