3〜5歳児に読みました。
ねこを飼いたがっているちひろちゃんにお母さんがプレゼントしてくれたものは、手作りのねこの縫いぐるみ
二番目に好きな名前で「すみれちゃん」とつけました。
どこにでも連れて行けるけど、やっぱり本物じゃないからつまらないときもある・・・
そんなある日、すみれちゃんをどこかに落としてしまいます。
子供たちはいつこのねこが本物になるのだろうと期待していたみたい。
ちょっと子供たちの期待とは違う、日常的な結果ですが、子どもなりに納得したみたいです。
私は自分が子供のころに大切にしていた縫いぐるみへの感情を懐かしく思い出しました。