大型絵本のなかでもかなり大きめのこの絵本。
ちいさな魔女なのに?そう思いながら読み進めたのですが
だんだんわかってきますよ〜
ちいさな魔女、リトラと少年トーマの取り巻く舞台と
2人の関係が遠近感に表現されてる絵本なんですね〜
お話しの中には様々な色鮮やかなお花が咲き乱れて
壮大な草原も気持ちいい♪
それに2人のやりとりもとてもおもしろくって
トーマのお母さんを思いやる様子が微笑ましくも思います。
ラストも、素敵な仕上がりになっていて
ほのぼのとしちゃいました (^◇^)
ラストの場面で見えるとんがり山を見て、
「トーマ、頑張ったね!」って思わず言いたくなるほどで
トーマのお母さんへの愛情にもジ〜ンと来ちゃいました♪