美しいバーニンガムの絵の本を我が家の本棚にも是非1冊・・・と思い購入してみましたっ。
早速子供たち達とわくわくしながら絵本を開いてみると・・・・・。
結構難易度の高い選択肢に、一問一問本気で悩んでしまって答えを出すまでかなり時間が掛かってしまいました。
でも、この考える時間が”ブラウンあすか”さんのコメントで、
【読者はいつの間にかどれにしようかと選択作業に夢中。この迷う間に、読者の頭の中にもイマジネーションが広がり、場面を想像してしまっている】
とおっしゃるように、ホントにあーでもない、こーでもない、でもあれよりこっちがマシ、などとウダウダと考え込んでしまっていて、でもそのイマジネーションの時間がとても楽しかったです。
3歳2ヶ月の長男と私が80%の確率で同じ答えだというのも驚きですが、8歳の長女ももっともらしい意見で違うのを選んでる。
自分の出した答えが一番まともだと思っていても、人それぞれ考えが違うんですね〜。
(会社の昼休みにも同僚たちと盛り上がりました!)
野生児なクセに超グルメ(?)な長女は、「くものシチュー、かたつむりのおだんご、虫のおかゆ、へびのジュース」だけは、
「絶対ダメ!選べれない!次のページ!次のページ!」と半泣きで訴えていたのにも笑えました。
私なら強いて言えば食感のない”へびのジュース”だけどなぁ〜。
でも他のも「新・食・感〜!!!!!」と感激するかもしれないし〜。(笑)
人それぞれ十人十色なんだと思わされる一冊。
楽しめました〜。