パンやのくまさんの朝おきてから眠りにつくまでの一日を描いたお話です。
くまさんはかわいいけれど、私的(母親)には少し地味な感じの絵本かなぁという予想を裏切って、子どもは見事くまさんのとりこになりました。
しばらくの間、我が家ではパンやさんごっこがはやりました。中でも子どもはパンをこねるところが大好き。「どさっ、どさっ、どさっ」と声に出しながらくまさんになりきっているところが微笑ましいです。
最後のページの「これが、パンやのくまさんのおはなしです。」のところでいつも私の声と子どもの声が重なります。