本の大きさも手ごろで1ページごとの文章も少なく場面展開も面白いです。2〜4歳の頃たくさん読みました。おかあさんがおうちにいなくておばあちゃんに電話して、お母さんが行ったであろうお店屋さんに電話して・・。帰ってきたお母さんに、電話で知っていたので「僕、お母さんが買ってきたもの当てるね」なんて
うちではこの本の影響でか、私のことを”ママ”から時々”おかあさん”と呼ぶようになりました。また「ほしぶどう5つぶ」というセリフがあるのですが、なぜか子供には「ぶどうつぶ」と聞こえるらしく、木になっている小さい実を見つけると「おかあさん、見て”ぶどうつぶ”だよ」と言ったり(初めは誰も”ぶどうつぶ”という言葉を教えてないのに何を言っているんだろうととまどった私です)
絵本の最後でお母さんはエビのカレーライスを作るのですが、お父さんのお皿にだけエビが2尾のっているのをみて「なんで〜」だって。
将来、思い出の一冊になりそうです。