ある日届いた大きなプレゼントの箱。
動物達がみんなで、どんな物が入っているか想像しながら開けていきます。
延々と中から箱が出てくるだけなのかと思ったら――なるほど、そうきましたか!
思わずうらやましくなっちゃいそうなプレゼントが入っていました。
箱を開けていく時のドキドキ感と、本当のプレゼントがなんなのかわかった時の喜びを味わえる絵本でした。
手に入ったプレゼントのページでは、「どれがほしい?」なんて親子の会話もはずみそう。
ちなみにカエルさんは、ベッドに使える箱がもらえたのでちょうどよかったんですね。
その後木がどうなったのか、欲深い大人な私は気になってしまいました(笑)