長男が小さい頃、どこかのお話会で読んでもらったことがあり、感動した絵本に、古本屋で再会し(新品同様200円でした♪)迷わず購入しました。
さて、すっかり絵本の魅力にとりつかれた夫が、子どもたちに読んであげる絵本をさがしていた(図書館で自分が借りてきた数冊は読んでしまったし・・・)ので、すすめてみました。
雪国に住む私たちにとっても、降り注ぐ雪の感じがリアルで感心してしまいます。
厳しい雪のページの合間に、あたたかい思い出のシーン(色づかいも、ばあちゃんの言葉も!)が、登場するつくりもみごとです。
そして、何と言っても、ゆきみちをがんばって歩きとおした男の子の成長に、じーんとなります。