絵本を紹介する本は、たくさんあるけれど、この本のすごい所は、
読者レビューが掲載されている所。
知っている絵本では、「ああ、やっぱり、みんなも同じ気持ちになるんだな。」って
共感できたり、「そういう解釈も出来るのか。」って、全く別の解釈に
出会えたりします。
でも、どちらのレビューでも共通して言えるのは、すごく絵本を読み返したくなるのです。
何冊も何冊も、どんどこ絵本を読みたくなるのです。
途中で、気になる絵本が出てきてしまい、絵本を読むか、この本を最後まで
読むか、迷うぐらいです。
それを解決するアイテムは、付箋です。
気になった絵本のページに、付箋をしておくと、後で、その絵本を調べる時に、
すぐに開けるので、役に立ちます。
たくさんの情報が、つまってる本なので、ぜひ、読む時は、付箋を持参で読むと楽しく最後まで読めてしまうと思います。
絵本をたくさん横に置いて、この本を読んで、そんな読み方も、もちろんすごく楽しいです。
絵本にたくさん囲まれてるようで、幸せなひとときです。