本屋さんに行くと必ず目録をもらってくるほど、本の紹介本は大好きです。そこから知らない作家や作品を知ることが出来、それが自分の一押しの作家になったり、宝物の一冊になることもあるので、こういう本には未知の楽しみがギッシリ詰まっています。
元々私は、気に入った本を見つけると、とにかく語りたくなる口です。そして、相手も同じような意見だと「そう、そう、そう!」と嬉しくなってしまいます。
この『幸せの絵本』は、人が熱く語っているのを読むことが出来るので、自分が気に入っている本に関してはもちろん嬉しいですし、知らない本に対しても「そんなに熱いメッセージを寄せられるとは、どんな本なのだろう」と興味がウズウズと湧いてくるのです。
本を持った感じもとてもいいですね。サイズも紙の柔らかさも手に持った時に丁度納まり方がいいのです。
初めて読んだ時は、まだあまりナビに参加していない時だったのですが、最近は、画面上でよく目にする方の感想が載っていたりすると勝手に親しみを感じて嬉しくなってしまいます。
これだけの内容ですし、紹介ページは全部カラーなので贅沢なものだというのは、重々承知しているのですが、やはり主婦という立場では1600円というのは、ちょっと手が出せないかもしれません。