はじまりは カミナリのなる夜 不気味な雰囲気から パパがいない いつ帰ってくるか分からない こんな 不安な暗い雰囲気で どんな風に お話が展開するか 興味がそそられました。
「パパ、帰ってきて」貼り紙が 切なくて
そんなときママから お婆ちゃんの具合が悪いから お見舞いのケーキを届けるように 頼まれます。 「森に入っては、だめ。 ぐるっとまわって行くのよ」ママに言われますが・・・パパに会いたいから早く行きたいと近道の森の中へ ここからのお話の展開が へっ? 牛を連れた男の子(ジャックトマメノキ?) 迷子の兄弟 ぼくだけがカラーで森の中で出会うのは モノトーンでお話の世界が不思議なんですね
赤いコートは赤ずきんちゃんみたいだね(森の中は 不気味な雰囲気で・・・・) おおかみがいそうな気持ちになりました。
でも・・・・ おばあちゃんだった! あ〜 よかった ホットしました それに パパもいたのです!(この時のぼくの喜び 安心感が 私にも伝わり 安心感のお裾分けしてもらえました)
うまいな〜 この展開は なかなかいい!
ママのニコニコした顔が リアルで マンガチックさが有れば 良いと思いましたが・・・・ これが アンソニー・ブラウン氏の絵の描き方だと思いました。(他の絵本も読んでいたので 分かりました)
よかったね パパに会えて! お婆ちゃんにも会えて。
おもしろいお話の展開でした。 子供たちも わくわくして見てくれそうですね
機会があれば 読んであげます!