息子の幼稚園で読み聞かせを始めた頃、
女の子も楽しめそうな絵本を探さなくちゃ、と「2」も購入しました。
他のガイドも見たけれど、
絵本好きの友人が、お気に入りの絵本を教えてくれるような、
そんな優しさを感じるのは、やっぱり「幸せの絵本」。
読み聞かせのお母さんが、まだ知らない、でもすごく目を惹く絵本を持ってきていて
「わぁ、それ見せて」ってちょっと見せてもらって、
「ウチの子、最後泣いちゃってね」なんて教えてもらえる、あの感じと似ているのです。
本当に絵本を好きな人達が大切に作られたからなのでしょうね。
情報量の多さや検索のしやすさではネットのほうが便利ですが
とびきりの100冊の絵本を、持ち歩け、どこでも読め、じっくり味わえるこの贅沢は本ならでは。
実は私、本で満足して、「絵本ナビ」のサイトに行き着いたのはずっと後でした。
装丁は(シリーズみんな素敵ですが)「2」が一番好きです。
象に寄りかかって満足げに絵本を見ているおサルさんが
まさに自分の膝で絵本を見ている息子に重なり、眺めているだけでも嬉しくなります。
ラインナップも、これから定番になりそうな絵本、隠れた名作絵本がいっぱい。
やっぱりおすすめです♪