それはそれは、よるくまちゃんの表情が良くて、背中から抱きついてきたり、サンタさんに目を丸くして驚いたり。かわいくてたまりません。甘い気持ちになります。 我が家のわんぱく坊主でさえ「かわいいねぇ」と言って本を何回もめくっています。
男の子にとっては、突然電気が消えて、ツリーに飾っていた飛行機に自分が乗って飛んで行くのが、楽しいようです。1歳半の子も、飛行機という言葉に、両手を広げて「ブーン」と歩いて行きます。
母である私にとっては、回想シーンに胸がキュンとします。忘れていた(?)我が子のかわいかった頃を思い出させてくれます。寝ている坊やの枕元には、おとうさんかな?優しい手とプレゼントが。この本は、私へのクリスマスプレゼントです。