娘に読み聞かせていると
旦那もじっと聞き入り
読み終わるのを待っていた様に
ナーダムの話をしてくれました。
ちなみに旦那は競馬好きです^_^;
ナーダムは、モンゴルの国民行事のようで
各地で行われているようです。
ここで描かれているナーダムは
上品に芝の競馬場でやるようなものではないらしく
土ぼこり舞う中を、長い距離を競うようです。
慎重派の主人公の少年が
このナーダムを通して、勇気と自信をつけていく姿が描かれています。
馬との友情物語としても、とてもあたたかいもので
おすすめのモンゴル本です。