どんぐりむらのぱんやさんの家族の話です。
ぱんやさんは共働きの家庭で、
すごく感情移入してしまいました。
お母さんが、保育園まで急いで子供を連れて行ったり、
お迎えが遅くなってしまったり。。。
どんぐりむらという設定はあるものの、
そこにある日常は私たちの世界と同じで、
どんぐりの子供たちの言葉が、
自分に向けられているような気がして
胸がキュンとしてしまいました。
ぱんやさんの新商品づくりを手伝う子供たち。
あぁ、うちの子もこんなに優しい子になってほしいと
思いました。
共働きのご家庭で是非読んでいただきたい一冊です。