上の子が幼稚園生のときはまってた、バーバパパシリーズのサンタさんのお話です。
待ちに待ったクリスマスに、子どもたち皆にぴったりのプレゼントを持ってきてくれたサンタさん。
しかし、動物大好きなバーバズーのところにきた鳥は、アフリカの鳥。
皆で工夫して発電して暑くしますが、だんだん元気なくなって・・
サンタさんに交換を申し入れます。
毎回毎回面白い発明をするピカリの発電と、協力する一家。
力強いお父さんと優しく暖かいお母さん。西洋的ではありますが
この一家、私はとても好きです。
毎回何かの社会問題がお話に絡んでいますが、今回は生物の生育環境。
どうしてバーバの家ではだめなのかという話は、子供にしました。
なんとなーく納得してたようです。
クリスマスの時期に読みたい一冊です。