ようくんの優しさには感心しました。
トラウマなんて簡単には拭えないけど、ようくんがこんな素敵な世界を見せてくれたから、安心して眠ることができたから、あこちゃんは学校に行けたんですね。
もちろん、ようくんにも会いたかったのでしょう。
こんな風に少しずつ、傷を癒してあげることが大切なんだと、改めて教わりました。
歯がゆいかもしれないけど、待つこと。
見守ってあげること。
それが一番なのかもしれません。
つきよの青い世界は、静かで心地よい時間の流れを感じます。
それは海の波のようにただ揺られて…。きっとそんな時間が必要だったんですね。