あきっぽいまじょシリーズの3作目。
前作「そらとぶパンがま」と「おそろしいまじょ」を読んで、すっかりあきっぽいまじょのファンになってしまった長女と私。今回も楽しんで読みました。
今回は、クリスマスプレゼントに仲間からもらった、お湯を沸かすと歌いだす不思議な「青いやかん」を泥棒から取り戻すために奮闘するまじょとその仲間たち。
この「青いやかん」が一筋縄でいかず、歌ったり歌わなかったり・・・どろぼうたちも嫌気がさし、サーカス団に売ってしまいます。まじょたちは、それを聞きつけやかんをおいかけ、サーカスにやってきました。
やはり最後のオチではワハハと笑えます。