4歳3ヶ月の息子に読んでやりました。いきなりどこかの格闘技の試合場でマイクを持った司会者により、強いのがだれかを決める大会を進行する形式の絵本です。読んでいる方は、司会者の気分で抑揚をつけながら読めるのでちょっと楽しいです。そして、いろいろな人?モノ?がそれぞれの長所や特徴で頂点を狙おうと戦いますが・・・必ず弱点や弱味になってしまうそれ本来の特徴で負けてしまいます。じゃあ、誰が一番強いのかと思っていると、意外な展開が・・・。ありゃま?って感じです。息子は、私があまりにも気持ちよく読み進めてしまったのか、???でしたが、最後には納得?こんな勝ち方や負け方もありなんだ・・・と逆にけらけら笑ってしまいました。まあ、第二回の一番強いを決める大会はないですね。ママが大好きな子にぜひ読んであげてください。