三輪さんの、地味〜な生き物を主役に仕立て応援するシリーズにはまってます(笑)。
1作目の「ガンバレ!まけるな!ナメクジくん」、3作目の「のんびりオウムガイとせっかちアンモナイト」を読んだので、2作目のこれもぜひ読みたいと、借りてきました。
表紙のヒキガエルの表情といい、裏表紙の哀愁漂う背中といい、もう、それだけで応援したくなっちゃいます(爆)。
かわいいアマガエルに比べて、醜いヒキガエル(ガマガエル)は嫌われ者。
触るとイボイボがうつるとか言われ、子どもたちにも気持ち悪がられ・・・???
前半は、これでもか、これでもかと、アマガエルと比較され、短所を並べたてられるヒキガエルですが、黙って聞いてばかりいられません。
こらっ!!
突然関西弁で怒りだす、ヒキガエルの反撃に大爆笑。
私の、めちゃくちゃなイントネーションのへんてこ関西弁でも、ついついカエルになりきって興奮してまくしたてたら、次女に大ウケ!
ウケルと気持ちよくて、しばらく日常会話も、関西弁になってん(爆)。
しぶとく生きる!
今の世の中、ある意味、一番大切なとりえかもしれへんな〜♪
アーノルド・ローベルさんのガマくんファンとしては、この本読んで、ますます、ヒキガエルを応援したくなりました〜♪
みなさんも、ぜひ〜!