漫画家の浦沢直樹さんの絵本とは
ファンにはたまらないのではないでしょうか。
赤鬼も青鬼もとても味のあるキャラクターで情の深さがとてもよく描かれているなあと思いました。
今まで自分の知っている絵本の『ないた赤おに』に比べて
細かな内容の描写がいろいろあって へ〜〜と感心した部分もあれば
うーん、この場面必要かな?っていう場面もあり^^;
楽しかったです。
なんと言ってもラストの数ページ、感動しました。
青鬼の手紙を見た後の赤おにの見開き2ページの表情のアップがとても良かったです。
文章は何も要りません。
魅せますねぇ、浦沢さん。
9歳の娘は泣いてましたよ。