この絵本は、こどもが「アンパンマンを書いた人の絵本だね」と言って図書館で借りてきました。
表紙だけ見ると、かわいい象の絵なので軽く読める話なのかなあと思っていましたが、実際読んでみると重い話でした。
読んだあと、こどもは真っ先に「せんそうってなに?」と聞いてきました。
私は、「国と国がけんかして戦うことだよ」と答えました。
すると、「にほんもせんそうしてたの?」と返されたので、
「おじいちゃんがこどもの頃、にほんでもせんそうしてたんだよ」という話をしました。
せんそうってよくないよね。
おともだちと、きょうだいと、かぞくとなかよくできたらいいね。
とこの絵本を通して深い話ができました。