絵本ナビで、バーバラ・マクリントックの新刊とあり、図書館でリクエストしました。
『どろんこのおともだち』や『ないしょのおともだち』など、繊細で美しい絵と心温まるお話で最近注目している絵本作家です。
今回はディケンズのお話をヒントにしたそうです。クラシカルな絵はここでも健在で、街の様子や家の様子などに雰囲気が感じられます。
モリーがお皿の中から見つけた骨一本はどんなことでも一つだけかなえてくれるという魔法の骨。
一つだけということでとっておきのことにつかいたいですよね。モリーがかなえたかったことはなんでしょう?
絵だけ見ていてもとってもきれいで、暖かい気持ちになるお話です。