「ねずみくん、実はかくれているみんなに気づいてはいるのですが気を利かせて探してあげます。お日様が出てきたのを機に気づいたふりをします。ちょっと大人ですよね。」という、ひよこまめさんのレビューを読んで、「ええ?!そうなんだ〜???」と、何度も読み直しました(笑)。
確かに、大人が、わざと気付かないふりして「え〜、どこに隠れちゃったの〜?!」と探すふりすると、子どもって、とっても喜びますよね〜?!それを、ねずみくんもしているという解釈なんですね〜?!
何度読み返しても、私には、真相はわからなかった(ねずみくんのみぞ知る?!笑)けれど、いろんな見方があっておもしろいな〜と、あらためて感じた絵本です。(ひよこまめさん、ありがとうございます♪)
次女が小さい頃はまって、大好きだったねずみくんシリーズですが、続編がまだまだ出ていて、そして、小学生になってからでも十分楽しめる、息の長い絵本ですね。
相変わらずラブラブの、ねずみくんとねみちゃんがかわいいです♪
おひさまが雲に隠れて、また出てくるラストが、すごくよく練ってあるな〜と、大人の私は感心してしまいました☆