くすのきだんちシリーズの第4弾です。
今回は嵐の中、くすのきだんちで渡り鳥の混声合唱団の皆さんが避難させてもらうお話です。
3歳と8歳の娘たちと読みました。
今回もくすのきだんちのみんながとても心優しく、気持ちが温かくなりました。
ハラハラドキドキ、ヒヤヒヤするような場面はなく、終始穏やかな気持ちで読めました。
ソプラノやメゾ、バリトンといった音楽用語が
少々子供たちにとってはなんのこっちゃ?という感じでしたが、
説明すると、ふ〜ん、となんとなくわかってくれたようでした。
私は混声合唱団の正装が素敵でいいな〜と思いました。
くすのきだんちは、建物も住人の皆さんも本当に素敵で、
読む度に本当にこんな団地あったらいいのに〜♪と思います。
秋の読み聞かせにオススメです(^^)♪