砂場大好きな次男坊にと借りてきました。
「トンネルをほる」というタイトルに兄ちゃんも興味津々。
モグラやアリから始まって、人間が最初に掘ったトンネルは
川から水を町に引くため。そして、こっそり城に忍び込むため。
3人で「へぇ〜」と感心していると、いよいよ
車が走っているようなトンネルの話になってきます。
川の下を通っているもの、英仏海峡の下をくぐるトンネル、
アルプスの山を抜けるトンネルと紹介されていって
またまた「へぇ〜!」
ちょっとかがくのともみたいに「へぇ〜」な絵本ですが、
巻頭の作者の言葉の下に赤い文字で注意が書かれていました。
『トンネルを掘るのはすごく危険です。崩れてしまうことが
あります。自分でトンネルを作ろうとしたりしてはいけません』
はい。そうです。
自分で作るトンネルは、砂場だけにしましょうね〜(笑)