のりもの好きの長男のために図書館から借りてきました。
ばすくんの姿はかわいいし、行き先表示やバス広告の言葉遊びは笑えるし、ウキウキした気分で読み始めたのですが・・・
あれ、あれ?なんだかお話の雲行きがあやしい。
古くなったからと山奥のバス会社に売られ、壊れたからといって森へ不法投棄?
あまりに切なすぎて、読み進めるのが怖くなりました。
でも、かわいい動物たちの登場で、救われた気分。ばすくんもそうだったんだろうなぁ。
まだあまり意味の分かっていない2才の息子は、かわいいバスや動物の絵をにこにこしながら見ておりますが、読んでいる私はちょっと微妙な心持ちに。もう少し大きくなってからまた読んであげようという気持ちには、正直なれませんでした。