まず、とってもエキゾチックな絵に
目を惹かれました。
この絵を見るだけで、どんなお話か読んでみたくなります。
ペルシャの商人に飼われているオウムは、
ブランコが3つもある金のかごにすんでいます。
商人には「素敵なところ」の金のかごですが、
オウムにとっては、インドの空を自由に飛ぶ方が幸せ。
何が幸せかって人によって違うという事を
改めて考えさせられました。
そして、このオウムとインドのオウムの連係プレイの
見事さ!
オチが分かった時は「あっぱれ!」と言いたくなりました。
5歳の娘には、ちょっと難しかったかと思いますが
異国のお話を楽しんでいました。