ある朝、くまさんは外の様子を確かめ、「たいへんけっこう。どんぴしゃだ。」というと、山へ向かいます。
途中でアナグマくんに会うと、「今日はぴったりの日だからね」って。
ぴったりの日って?と誰でも気になりますよね。
だからみんな着いていきます。くまさんがドスンドスンと歩く後を、アナグマくんはキュッキュッ、キツネさんはトコトコ、リスさんはチョコチョコ、モグラくんはスィースィーと。
足音がみんなそれぞれなのが楽しいです。
やっと目的地に着くと・・・。
びっくりなしかけが待っていました!
まず下へ、それから右へ、さらに下へと開くページに、娘は大喜びです(寝ながらの読み聞かせにはちょっと苦しかったですが)。
とっても気持ち良さそうで、たしかにぴったりの日だなぁと納得の結末でした。