お話し会で友人が読みました。
なんとも柔らかくて、同じリズムの繰り返しが気持ちの良い、とても心地よい絵本です。
10匹の子羊がだんだん眠っていく様子を、詩情たっぷりに綴っています。絵も柔らかいタッチで素敵です。
私は読んだことはないのですが、おそらく読んでいると読み手も心地良いのではないかと思われます。
ただ、今回のお話し会では、お膝に抱っこの小さい子が多かったせいか、途中で子ども達が飽きてしまいざわついてしまいました。
この絵本は、お昼寝の前にカーテンを閉めて、ちょっと暗くして読むとか、夜寝る時に一緒のお布団でゆったりと読むのが合っているかもしれません。