今年のクリスマスプレゼントにと、大好きな林明子さんのこの絵本を用意したのですが、
待ちきれなくて(私が・・・)、12月に入ったとたんあけてしまいました。
小さな子供の手にもすっぽりと収まるサイズで、
それが何よりも息子はうれしかったみたい。
箱から出し入れしては大事そうに、抱えていました。
かすみちゃん、もっくん、れいちゃんの3姉妹弟のそれぞれのクリスマスを描いたお話です。
息子はやっぱりもっくんの「ズボンのクリスマス」が一番のお気に入り。
でかける時間になっても、まだズボンをはかずに遊んでるもっくん。
まるでうちの子とそっくり!!
待ちきれなくなって、ズボンは一人で走っていってしまいます。
あわてておいかけるもっくん。
これを読んで以来、お着替えを嫌がると、
「ズボンさん逃げていっちゃうよ〜」というと、
あわててお着替えするようになりました(笑
どのおはなしもとってもほのぼのとしていて、
幸せをかみしめたくなる絵本です。