子どもたちも興味津々の東京スカイツリー。まだ登頂は果たせていませんが、まずは家族みんなで、この絵本で予習中です。
この絵本を読むと、いろいろな職業の人が集まって、みんなで力を合わせてこの大きな塔を作り上げたかがわかります。小学校2年生の長女は、自分でスカイツリーを描いてみたり、細かな仕組みをじっくり観察しています。大人も舞台裏をドキュメント映像を見ているような感覚で、楽しめちゃいます。パパにも好評でした。
まだ難しいことはわからない5才と3才の下の子たちも、楽しい絵に釘付け。大勢の人がスカイツリーを見上げるページがあるのですが、そこに登場する変な人(忍者や宇宙人?)を見つけては、うれしそうにしています。探し絵など、たのしいしかけもあるので、飽きずに何度も楽しめるのでは?
もうすでにスカイツリーに行った人も、これからの人も、いろいろな楽しみ方ができる内容の濃い1冊だと思います。