おおきな すなの おやまを つくりました。
でも、こんな おおきな おやまだって、ひょいって こえられる。
おおきな ぞうの すべりだいだって、ひょいって こえられちゃう。
おおきな きだって、ひょい。
にかいだての いえだって、ひょい。
かわだって・・・
と、次々といろいろなものを飛び越えて行く絵本です。
私自身、ようやく、この手の絵本も楽しめるようになりました。以前は、絵本といったら、物語のあるものがいいものだと思っていたのです。
でも、子供の目からすれば、こういう絵本も大好きなんですね。子供を持って、初めて知りました。ゴメンナサイ。
この絵本も、子供ならではの発想が、ふんだんに、ちりばめられています。子供といっしょに楽しめました。
最後のオチは、まだ、娘には、わからなかったようですが、おもしろかったです。