気になっていたけれど絵が結構個性的なので、
今までなんとなく手に取らなかった絵本です。
が、しかし読んでみたらおもしろい!!おもしろ過ぎるっ!!(^o^)
8歳と3歳の娘たちと読みました。
連日、寝る前の絵本タイムに登場しています。
ヤギがだんだんエキサイトしていく様がものすごくって笑っちゃいました。
食べられまいと頑張るヤギ。
そしてだんだん逆に食べられるのでは?!と恐ろしくなってゆくオオカミ。
どちらの心境もよくわかっておもしろいです。
オオカミも家族は大事と見えて、密かに息子と奥さんを逃がそうとしている所にも笑っちゃいました。
その息子と奥さんの履いている長靴がカワイイところも、なんだかGood♪
しかしなにより娘たちが喜んだのは、やはりヤギがヤギじゃなくなってしまった(?)場面!!
「これはもう、なんでしょう?」の問いかけに、ゲラゲラ笑っていました。
おしっこをちびりそうなオオカミにも、あはは♪
一番怖い思いをしたのは・・・やはりあの方ですよね!
娘たちとも意見が一致しました♪
このお話は、トリニダード・トバゴ共和国の民話がもとになっているそうです。
トリニダード・トバゴってどこ?と会話も続きそうですね。
食わず嫌いでスルーしてしまわなくて良かった!と心から思った一冊です。
まだ読んでいない方はぜひ、是非読んでみて下さい。
おもしろいですよ!メー!!