最近、5歳の娘が2歳の弟にこの絵本をよく読んであげています。短く簡単な文章ばかりなので、文字を覚えたての娘が読むのにちょうど良いです。
ひげのあるおじいちゃんとねこをうらやましく思った男の子にひげがはえ、家やお友だちや町の人までみんなにひげが生えます。さらには空、山にまで・・・子どもたちはこの様子がとてもおかしいようで、ゲラゲラ笑って読んでいます。
おえかき遊びにも影響してしまい、自分の顔やママの顔、いろんなものにひげを書いては、「これもおひげだよぉ」と、うれしそうに見せにきます。娘たちはこのナンセンスなおはなしが相当気に入ったようです。