新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

  • かわいい
  • ギフト
  • ためしよみ

岩波少年文庫 エーミルとクリスマスのごちそう」 はなびやさんの声

岩波少年文庫 エーミルとクリスマスのごちそう 作:アストリッド・リンドグレーン
訳:石井 登志子
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\704
発行日:2012年06月15日
ISBN:9784001142112
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,402
みんなの声 総数 5
「岩波少年文庫 エーミルとクリスマスのごちそう」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く
  • エーミルの優しさ

    おもろし荘のマディケンにしろ、このいたずらっ子のエーミルにしろ、根底にあるのは優しさ。

    このいたずらっ子だったエーミルが大きくなって何の職業についたかということが明らかにされていますが、いたずらっ子の話でも大人が安心して読み聞かせできるのもこの優しさゆえかもしれません。

    表題になっているお話の背景にあるのは、救貧小屋と言われる粗末な施設で暮らすかわいそうなお年寄りたち。

    その人たちにごちそうを食べさせたいという気持ちを単にいたずらと片付けていいのかはわかりませんが、クリスマスをただ自分たちだけが楽しく過ごすという視点だけでないのは、やはり優しさなんだろうと。

    大人からすると困ったいたずらもあるけれど、憎めない子どもだなあと思いました。

    投稿日:2012/12/16

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「岩波少年文庫 エーミルとクリスマスのごちそう」のみんなの声を見る

「岩波少年文庫 エーミルとクリスマスのごちそう」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

ねないこ だれだ / わたしのワンピース / きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / いないいないばあ / がたん ごとん がたん ごとん / もこ もこもこ / おつきさまこんばんは / はらぺこあおむし / くだもの

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • おばけずし
    おばけずし
    出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
    なんと! おばけも おすしが 大好き!?苅田澄子&柴田ケイコのユーモア絵本


編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

みんなの声(5人)

絵本の評価(4.5)

何歳のお子さんに読んだ?

  • 0歳 0
  • 1歳 0
  • 2歳 0
  • 3歳 0
  • 4歳 0
  • 5歳 0
  • 6歳 0
  • 7歳 0
  • 8歳 0
  • 9歳 0
  • 10歳 0
  • 11歳 1
  • 12歳〜 0
  • 大人 4

全ページためしよみ
年齢別絵本セット