小児科の待合室にあり、娘が「読んで」と持ってきました。
やなせたかしさんといえば、アンパンマンの作者では・・・?と思いながら読み始めました。
子鹿のハリーが森のアクマ達をやっつけるお話でした。
バイキンマン似のマルタンが、いい所で手助けしてくれます。
今回のアクマはドクラ。頭の上がパカッと開き、蛇を出してハリーを縛り付けました。そこへマルタンがアリを連れてきます。アリが、ドクラの頭の中にアリジュースを吹きかけると・・・
なんとも不思議な楽しい絵本です。
今回読んだのは、シリーズの5作目でした。毎回いろんなアクマをやっつけて、弱虫だったハリーが勇気を出して頑張っていくお話のようです。
シリーズ1作目を早く読みたいな、と私も娘も思っています。