この本、読んでいてなんとなく照れてしまいますね。
私は、こんなストレートな愛情表現が苦手なものですから、ちょっと恥ずかしいような気分になりました。
でも「好き」といわれて悪い気がする人はいないと思うので、誰にでもオススメできると思います。
でも、この本を読み終わって長女が躊躇なく、
「こっからここまですき」
と、私に向かって言ったんです。私を好きだと言ってくれてすごくうれしかったです。
それから先は遊び半分で、好き合戦をしました。
東京とか北海道、沖縄など、地名をたくさん出して表現してきたのはうちの子らしく面白かったです。
もう少し、ボキャブラリーが増えると遊びとしてもさらに楽しめるでしょう。
「好き」といわれて悪い気がする人はいないと思うので、
この本は、親子もいいけど、わたしはむしろ若い恋人同士が
読むのもいいと思います。