図書館で、”詩”の絵本を特集していて、そこから見つけてきました。
最近、テレビで、「子供には詩を読ませなさい」と、オーラも見れる、あの方がおっしゃっていたので、借りてみました。
この本は、「いきてるって、どんなことだろう」という、詩が絵本になっています。
植物は、動かないけど生きていて、魚はしゃべらないけど生きていて・・・
と子供にとっても解りやすい内容になっていると思います。
もちろん、シンプルなだけに、大人にも、いろんなことを投影させて読ませてくれます。
最後に、動物が死んだ所に生えたリンゴの木になったリンゴを”たべちゃった”・・”たべちゃった たべちゃった”と、笑って、生きてることは笑うこと・・・という風なくだりがあります。いいたいことは、解るのですが、わざわざ、笑うほどのことでもないところで、笑うのは、なんだか不気味に感じました。