4歳の息子の反応が面白かったです。
おもちがおもちの味見をする時に
「イタイッ」と言ったのです。
お餅の気持ちになっていたのかな〜♪
でも、その後で絵本の中のお餅は ”おや おいしい”
なんて言うので、息子は「え〜!?」と
驚いたような、あきれたような様子でした。
このお話の主人公は、鏡餅。
お餅つきで頭を何度もたたかれたり、
棒でペッタンコにされたり、ひきちぎられたり、
粉やなっとうだらけにされて
最後には人間に食べられてしまうお餅って大変。
そこで、鏡餅は逃げ出すのです・・・
この逃げ方がまたすごいのです★
擬音語も楽しくて、笑顔になれる絵本でした。