安野光雅さんの絵本で知っているのは旅の絵本シリーズだけでした。
先日安野光雅さんの美術館に行くチャンスがあり
そこで安野光雅さんの絵本を目にしました。
旅の絵本は、文字が一字もない
絵ばっかり、絵は美しくかわいらしい
そんなイメージでどちらかというとアーチスト的な
イメージを持っていましたが
行ってみてびっくり!
数学的な教育的な本がたくさんおいてありました。
絵にはあまり興味のない主人が
すごいすごいと感心していました。
そこの売店で娘がお土産に買って帰ったのが
この絵本です。
またまた絵ばっかりです。
でも、読んでみると・・・
10の数を意識させるように仕組んである
仕掛け絵本でした。
子供がわかりやすいように数字になじみやすいように
この絵本は作ってありとても感激しました。
安野光雅さんの絵本をもっと読んでみようと思う出会いでした。