1693年にイギリスに生まれたジョン・ハリソンは大工の父をもつ兄妹が5人いたのです
向学心のある少年ジョン
当時、学校がなく 読み書きをを父親から学び教会の牧師さんから数学の講義のノートを借りて 独学で時計を作るのです
探検家たちは 経度を研究していたのです・・
そんな中 「経度を測定する方法を見つけた者に2万ポンドをあたえる」という噂を知り、 ジョンは弟と二人で海で使う時計の研究を始めるのです
ジョンは誤差の少ない航海の時計を作るのです
何度も 何年もかけて なかなか認めてもらえなくても けっして諦めず自分を信じて研究を続けたのです
なんという 賢さと諦めない強靱な心の持ち主だった事でしょう!
67歳になり視力も衰えます それでも ひたすら研究を続けるのです(ローソクの灯りを頼りに研究するのです)
こんな人がいたことをこの本で知りました
人間、ジョンの すばらしさ! 驚きました。
息子のウイリアムが 西インド諸島行きの船に乗り込みH-4の銀時計(直径15cm)
「時間誤差2分」の正確な時計を作ったのです
すごい!
80歳のジョンは国王に認められたのです!
何という強靱な人でしょう
その後 経度を知ることになるのです
すごい伝記に出会えました!
私たちは、現代では、地図で緯度や経度を知り世界を知ることができます。また、飛行機で世界のあちこちへ行くことができます
ありがたいことです
これらは みんな ジョンのような、すばらしい研究家が、私たちに残してくれた遺産だと思いました
たくさんの人、特に、若い人に読んでほしいと思いました