図書館から借りてきて、5歳と10歳の娘たちと読みました。
ガマとのシリーズ、初めて読んだのですが、
かなり不気味で怖〜い迫力満点の妖怪たちに
妖怪好きの次女ですら引くのではないかとかなり心配しました。
しかし答えはNO!(笑)(笑)
絵の怖さと、実はちょっと感動的(?)なお話のギャップにハマってしまったようです。
リクエスト続きで、「買った方が良い?」と思うくらいでした。
トイレの花子さんとか口裂け女とか、めっちゃ怖いのに、
読んでいくうちに怖くなくなるんですよね。
親子でよしながこうたくさんマジックにまんまとかかりました(笑)。
私としては、「こういう噂、あった、あった〜!」と半分懐かしい気持ちと
「これ、怖がりの子にはかなり怖いのでは?」という気持ちがあって
怖がりの長女の前では両見開きの「妖怪図鑑」までは
詳しく子供たちに読みませんでした。
怖がりの長女も、まぁそれなりに楽しんでいたようです。
ガマとのが実は全然怖くない人(?)だから楽しめるんでしょうね。
夜の学校とかで読んだら絶対に怖いと思いますが(苦笑)。
なんかとにかく、絵は怖いんですけどハマるお話でした。
怖がりの子には慎重に読んであげてください(^^)★