いろいろなおでんの家族がチーズやお出汁のお温泉に入るお話です。駄洒落満載で、くっすと笑えるところや妙に納得するところなど、おでんワールド炸裂って感じです。
娘に読んで聞かせながら、私(母)がかなり楽しめた本でした。
娘はどういう意味?と、いまいち理解できないところもあったようですが、説明してあげると楽しんで聞いていました。
おでん・おんせんと、冬のキーワードいっぱいなので、寒い冬にコタツに入りながら読みたいです。
結構長い文なので、1・2年生向きかなと思います。それくらいになると駄洒落もしっかり理解できて、よりいっそう楽しく読めるのではないかなと思います。