電車好きの3歳の息子と読みました。雪が積もる「もりのてつどう」に、かわいらしい動物たちがたくさん登場して、ウキウキワクワク。どんなお話なんだろう?と期待しながら読み進めました。
「シー ゴトン、ナイショ ナイショ」で赤い電車がゆっくり動き出すシーンで、息子の表情が変わりました。「ないしょ」という響きが、なんとも魅力的だったようです。
「どっさり駅」で待っていたたくさんのお客さん。息子は「こんなに乗れないでしょー」と言いながらも、とってもうれしそうでした。
「でんしゃ」と「ないしょ」が好きな小さなお子さんは、とっても気に入る絵本だと思います。