恐竜好きの息子がお年玉で買ってきた絵本です。確かにこれは恐竜好きにはたまらないでしょうね。
現代によみがえった恐竜が、その特性を生かして働きます。頭でくぎを打ったり、爪で犯人を捕まえたり、草食動物は庭園をきれいにしたり。枯山水まで描く恐竜がいて笑っちゃいました。
かと思えば、ものすごい量の餌を食べたり、糞の始末が大変だったり。
なんだか怖いイメージの恐竜が身近に感じられて、不思議な絵本です。
ところが最後は…この予想外の展開も面白かったです。
最後に「恐竜が現代に生きていたら…」のページ。各ページの解説に豆知識がふんだんにちりばめてあって、息子も大満足していました