「この本、家にある・・」
先日このサイトを見ていてところ、親子で思わず同じことを言ってしまいました。
頂いた本で、題名と表紙にあまりそそられなかったので読まずにいたのです。
これって鬼だったんですね〜。喰わず(読まず)嫌いはいけませんね。
フランス民話で、「ピトシャン・ピトショ」というユニークな名前の男の子が主人公。鬼に食べられそうになり、知恵を使って鬼をやっつけるというお話。
日本にも鬼から逃げるお話はたくさんありますが、お国違えば・・というところでしょうか。
非力なものが大きな力に勝つというお話は子供は大好き!
息子は「面白い本だったんだね!」と言っていました。
それにしても「フランス」のためか金髪で鼻の高い鬼、南仏(?)を思わせる海岸・・。あまり好みでなかった絵も物語を読めば納得です。このミスマッチさがなんだか後を引きます・・。