犬のパフパフはひとりぼっち。
猫たちに認めてもらいたくて、一生懸命猫になりきります。
「ニャオー」とないたり、毛をさかだてたり、ひくい声でうなったり。
息子は猫のマネをするパフパフをみて喜んでいました。
「マネしてる。いぬなのにね。ねこみたいだね。」
猫に認めてもらったパフパフはみんなとすっかり仲良しに。
並んでごはんを食べたり、一緒に遊んだり、眠ったり。
ほほえましい光景でした。
いつの間にかすっかり猫っぽくなったパフパフですが、いざというときに大活躍。
犬にしかできないことがあるんです。
かっこよかったです。
ほのぼの楽しめる絵本でした。