2年生になった次女が、毎日音読してくれる副教材は「あくしゅ」(文渓堂)という音読詩集です。
その中に、「のはらうた」が4つあって、そのうちの2つが、この「のはらうたI」からの出典です。
ツン タタ ツン タ
みぎむいて ピン
ツン タタ ツン タ
ひだりむいて ピン・・・(「おがわのマーチ」より)
という、いかにもリズミカルで、歌い出したくなるような詩を披露してくれてる作者は「ぐるーぷ・めだか」さんたち。
ひらり もらった おしらせてがみ
たんじょうパーティ ごしょうたい
すてきな あのこの おまねきだ
よっ、ほい!・・・(「たんじょうび」より)
誕生パーティの招待状をもらってうきうきしてる「かえる たくお」くんの詩です。「よっ、ほい!」の掛け声に、読んでるこっちまでうきうきしてきます♪
どちらの詩も、次女が暗唱するほど、お気に入り。
ベッドの中で、母娘息を合わせて、詩を読むとすごくいい気分♪
快眠できますよ〜(笑)。
以前「こぶたはなこさんのたんじょうび」という絵本を読んだ(レビュー投稿済み)のですが、はなこさんをはじめ、絵本の登場人物たちの詩もたくさん載っていて、あわせて読むとさらに楽しめます♪
そうそう、長男や長女の中1の国語の教科書にも、最初の単元に、「かまきりりゅうじ」くんの「おれはかまきり」という熱いロックンロール調の詩ほか、何篇か載ってます!
すごい!
小学校低学年〜中学生まで、いや、もっと幅広く、幼児〜大人まで、誰もが楽しめる詩集だと思いますよ〜☆